大分県の消防設備点検&工事のプロ 大幸防災商事有限会社

大幸防災商事

お客様インタビュー
株式会社 鳥繁産業様

今回インタビューにお答えいただいたのは、株式会社鳥繁産業様の取締役・管理部部長村谷様です。
株式会社鳥繁産業様は大分県津久見市に本社・工場をおき、乾燥剤や脱酸素剤といった食品の鮮度保持を行う商品を製造されています

食品のおいしさをお手伝いする「食べられません」を作っています。

村谷様 弊社は簡単に言うと、食品の袋や箱なんかによく入っている「食べられません」を作っている会社です。「食べられません」は、食べられない代わりに何をしているかというと、いわゆる食品の鮮度保持をしています。

もしくは湿気から守る「食べられません」。
カビを発生させたくない「食べられません」。
それから、温度管理をする「食べられません」。
大きく分けて、商品はこの三つのカテゴリに分けられます。

業界ではこのうちどれか一つの製造に特化している企業が大半なのですが、弊社では商品選別や梱包などのアドバイスを含めた総合力で、お客様の「おいしい」をお届けするお手伝いをしています。

増床を繰り返し、煩雑になっていた工場の防火管理をお任せしていました。

村谷様 大幸防災商事さんとのお付き合いは、もう10年以上になりますね。今の工場は2015年に出来たばかりですが、以前の工場は創業以降の50年の中で少しずつ建て増しを行い、増床を繰り返していたので、非常に管理が煩雑でした。そこでプロフェッショナルがたくさんいらっしゃる大幸防災商事さんに全てお任せすることにしたんです。

昔の消防法では危険物に該当していた生石灰など、危険物を取り扱っているという認識が元々弊社にあり、環境マネジメントという視点からもしっかりと力を入れていなければいけない部分だと感じています。

たかが乾燥剤なんですけれど、それでも弊社工場に何かあって商品の供給が止まってしまうと、お客様のほうに大きなロスが発生してしまうんですね。安定した供給を行って、そこでやっと「品質」なんです。そのために防災や消防の管理をこれまで以上に重要視をして、活動を行うようにしています。

大幸防災商事さんは「丁寧で、レスポンスが早い防災管理の専門家」。

村谷様 専門の危機管理室のような部門のない弊社にとって、「防火管理」は様々な仕事のうちの1つです。
そんな中で、大幸防災商事さんに問い合わせや相談をしたときのレスポンスがとても早いのはとてもありがたいですよね。「じゃあ○日に行きます!」と、すぐにスケジュールを組んでもらえるのは、やはり業務の都合上、助かります。

防火や消防に関して、私たちは知識が少ない。でも、せっかく力を入れて取り組むからには、正しいやり方で効果のあることをやっていきたいと思っています。そこにプロフェッショナルとして大幸防災商事さんがいて、弊社の後押しをしてくれている。非常に頼りにしています。

専門家として。弊社を「育ててほしい」と思っています。

村谷様 近年いくつもの大きな災害があった中で、緊急事態に対しての備えや準備という点は、弊社がこれから力を入れて取り組んでいきたい部分でもあります。この点に関して、継続的なアドバイスやご支援をいただきたいと思います。

それから環境の整備やメンテナンスも、変わらずお任せしていきたいですね。法令の変更に伴って弊社が変えていなかければならない部分、あるべき姿を、専門家の視点からご指導いただいて、これからも弊社を育てていただければ嬉しいです。

社員ではないけれど、「大切な仲間」。

村谷様 10年を超えるおつきあいを続けているのは、しっかり弊社のことを理解してくれて、丁寧な点検やサービスを行なっていただいていると感じています。

例えば、どういう訓練をするべきか?という消火訓練・デモンストレーションなどの計画を含めてアドバイスをいただいたこともありました。
また、弊社の環境委員会の発案で、万が一のときに地域のみなさんに供給していけるものとして何を準備すればいいだろうかという相談もさせていただいて、今年度は大幸防災商事様より100枚の毛布を導入しました。

大幸防災さんはもちろん弊社の従業員ではないんですが、私からすると非常勤のスタッフという感覚さえあるんです。それくらい社内に入り込んだ提案やサービスをしてくれています。会社は違えど、「大切な仲間」ですね。

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