今回インタビューにお答えいただいたのは、大分県大分市の流通業務団地にある株式会社ざびえる本舗様の代表取締役・太田様です。50年以上愛され続ける大分銘菓「ざびえる」で有名なざびえる本舗様。お土産の定番としてだけではなく、御茶請けとしても長く親しまれています。
太田様
大分銘菓「ざびえる」は皆様に愛されて50年以上の歴史がありますが、弊社は平成13年に創業し、平成16年に大在の流通業務団地に新工場を移転させました。大幸防災商事さんとのお付き合いもそのころから。もうずいぶん長くなりますね。
ざびえる、瑠異沙が主な商品ですが、これからは新しい商品開発や人材育成が弊社の課題だと考えています。「お菓子を作りたい」という気持ちのある人なら、特別な資格もいらないんじゃないかと思うんですよ。気持ちを持った人材が集まって、10年先のことを見据えた新たな商品を展開できればと思っています。
太田様
創業当時からお付き合いがあるので、もう16年目になるでしょうか。
長い付き合いの中で社長の人柄はよく存じ上げていましたし、新工場に移転したときにも防災関係のことは全て大幸防災商事さんにお任せしました。
我々には消防法や防災に関する知識が全くないので、これらの業務は非常に煩雑に感じます。信頼している大幸防災商事さんにすべてお任せして、安心しています。
太田様
ひとつは、大幸防災商事さんはとにかく対応が早いと感じています。点検のときは何人かチームで来られていて、素早く完了されていますね。全てを通して、何ひとつ問題を感じていません。弊社のような工場では一番怖いのは出火ですが、それもきちんと目でわかるようなシステムで管理してもらっています。
大幸防災商事さんの社長の性格を一言で表すとしたら、「真面目一風」でしょうね。色んな説明ごとにおいてもきちんとしているから、安心してお任せしています。仕事の内容に、この性格がよく表れていますよ。信頼しているし、なんでもお願いできます。
太田様
もう充分行き届いたサービスを行なっていただいていると思うので、今後に関しても特にこれといった要望は思いつかないですね。
あえていうなら、防災のプロから見て我々に足りないところがあれば教えていただきたい。私たちはどうしても疎い分野になってしまうので、法令が変わったときやいい設備の情報があれば、その都度教えていただければありがたいですね。